アチ、アチチチ、アチい!!ア アラララァ ア アァ!!!
あ、どうもサイ坊です!!
VERSE-3でのSSKさんのサウナにかける熱い想いに、思わず火傷しかけてました…
今回はそんなアチアチのSSKさんが思う理想のサウナ、そしてSKCのサウナ”室”の秘密に迫っていきます!さぁ、突進〜〜!!
の前に、、気になっていたことを質問。
サ「実は先日お客さんとしてSKCに来ているSSKさんを目撃したのですが、ルーティーンがすごい特殊だった気がします!」
SSKさんの超変則ルーティーン!?
サ「僕がみた衝撃のSSKルーティーンは、
- サウナ
- 掛水
- 外気浴
- 水風呂
- 外気浴
でした。もしかしてSSKさんは超変則ルーティーンの実践者なのですか?」
S「そんなに細かいところまで見ていたんですか…苦笑 特にサウナの入り方について意識はしてないですし、ルーティーンとかはないんです。。普段はみなさんと同じように
- サウナ
- 水風呂
- 外気浴
を基本としているのですが、なんなら僕は水風呂に入らなくてもととのうことができるんですよ。」
サ「…もしかして冷凍庫時代の冷えが永久凍土のように残っている…?」
S「SKCの露天スペースの奥にある椅子に座って風を感じるだけでととのいます笑」
サ「…もはやそれはサウナと呼べるんですかね。。笑 サウナ室内で座る場所の定位置とかはありますか?」
S「体調に合わせて、という感じですかね。たまに3段目が至高という方もいらっしゃいますが、それぞれが一番気持ちよくなれる場所で楽しむのが一番だと思っています。くれぐれもサウナ室で我慢比べ等は止めていただくよう、お願いしたいですね。本当に危ないので。」
サ「サウナ室での我慢比べ、ダメ!ゼッタイ!」
SSKさんにとっての理想のサウナ室とは。
本題に戻ります。
サ「ここからはSSKさんの理想のサウナ室についてお伺いさせてくだサイ!SSKさんが主観的に思うこんなサウナは良いな!というものはありますか?」
S「難しいですが、あくまで個人的な好みでいうと、、、
- ゆっくりと目を閉じてリラックスできる静かな雰囲気
- ダイレクトにガツンとくるセッティング(SKCでいうと温度100℃、湿度30%)
- 室内に温度のムラがない
という感じでしょうか。」
サ「室内の温度のムラ・・?」
S「サウナ室内は天井の高さや部屋の広さによって、温度や湿度のムラが起きやすいんです。ムラがあると、自分で最適な場所を探し回らないといけなかったり、同じ場所にいても温度が変わっちゃったりするので、あまり好みではないですね。」
サ「(なんだかプロっぽい視点になってきた・・)確かにSKCでは同じ段だったらどこに座っても同じ温度な気がする・・!」
S「はい。なるべくSKCでは安定した温度、湿度を保つように心がけています。」
サ「ドラマ『サ道』では”2つの熱源”について触れられていましたが、SKCは広いし天井も高めだし、それらをもってしても管理が難しそうですね。」
S「フフフ、、、みなさんに見えているストーブは2つなんですが、実は熱源は3つあるんです」
サ「んん!!?」
衝撃の真実。SKCのサウナ室の熱源は3つある??
サ「ど、どういうことなんでしょう・・」
S「みなさんから向かって左手にあるのが遠赤外線ガスストーブ、右手にあるのがストーンストーブですよね。」
サ「はい。毎週欠かさず見ています。」
S「フフ、、実は、皆さんには見えないところに、ボイラーヒーターがあるんです。この3つの熱源でサウナ室をコントロールしています。」
サ「衝撃の事実ばかりで感覚が麻痺してきたような気がします。。熱源3つについてそれぞれ詳しく教えてくだサイ!」
S「①ガスストーブは基本的に温度管理用です。やったことはないですが、ガスストーブだけでMAX150℃にはできると思いますよ笑。一方、②ストーンストーブはほぼロウリュ用という感じですね。頑張ればストーンストーブでも100℃くらいにはできますが、ロウリュをするとどうしても温度が落ちちゃいます。そして③ボイラーヒーターで湿度の管理をしています。以前ガスストーブが故障したことがありましたが、その時はボイラーヒーターのコントロールで体感温度を保ってました。」
サ「温度用、ロウリュ用、湿度用でそれぞれ熱源を使い分けているんですね・・!」
(草加健康センターの3つ目の熱源。ハウルの動く城みたいになってる。役割ごとに熱源を使い分けてるなんて・・・すごいよSKC!!!)
サ「ずっと湿度はロウリュで管理していると思っていました。。」
S「ロウリュは瞬間的な湿度なので、みなさんにはロウリュで降りてくる熱波を感じて頂いて、サウナ室全体の湿度はボイラーヒーターで調整してるんです。ボイラーヒーターは自動設定もできるんですが、雨の日は湿度が上がりすぎたりすることもあって、こまめに調整が必要なんです。」
サ「天候によっても変わってくるなんて、とっても繊細な仕事なんですね、、、もしかして、ロウリュ中にSSKさんがいなくなることがあるのは、その調整ですか?」
S「そうです!涼む為に外に出てる訳じゃないんですよ!もちろん、それもありますが笑 サウナ室と裏のボイラー室と行き来をしながらボイラーヒーターを調整して、徐々に湿度が上がるようにしています。ずっとボイラーヒーターの前にいてもいいんですが、お客様の安全も考えて頻繁に行き来してます。」
(てっきり熱くし過ぎちゃってサウナ室から出ているだけだと勘違いしていました・・・SSKさん、ごめんなサイ!)
※でもサウナ室での我慢比べは、ダメ!ゼッタイ!
サ「僕たちを見守ってくれてるんですね!いつもありがとうごサイます!! たまにロウリュの時間中以外にもSSKさんをサウナ室で見かけることがあるんですが、あれもセッティングのチェックなんですか?」
S「そうですね。 僕はマネージャーなので、基本的に人が足りないところのヘルプに入る役割なんですが、時間が空いたら靴下を脱いでサウナ室に入ってます。あとはロウリュに向けての身体慣らしの意味合いもあったりします笑。」
サ「なんだかボクサーみたいなコンディション管理ですね。。。」
3種類の熱源を微調整をしつつ、お客さんを楽しませてくれるSSKさんのホスピタリティにますます感激してしまったサイ坊。
次回はいよいよSKC名物のロウリュについてのお話!